バス用ベイトリールおすすめランキング14種【価格別】

こんにちは、釣り太陽のいちほです。

バス釣り用ベイトリールの種類って王手メーカーだと数十個はありますよね、それが何社もあるんだから選ぶには一苦労だと思います。

あるていど長く釣りをやっていたとしても、スピニングリールしか使っていなければベイトリール選びも大変だと思います。

なので今回は、バス釣りでバーサタイル(広い用途)に使えるベイトリールのおすすめを初心者の方にもわかりやすくランキング形式で価格別に紹介していきます。

ちなみに僕は釣り歴30年以上でブラジルのアマゾン川まで釣りに行ってしまう釣り好きです。

まずはベイトリールの基本的な選び方からお伝えしたいので、よろしくお願いします。

スピナーベイトロッドのおすすめを選び方と合わせて紹介します

5月 5, 2020

バス釣り用ベイトリールの選び方

ベイトリールの選び方は自由で、人により色々な考えで選んでいます。そこでどういう選びかたがあるか、いつのか紹介していきます。

ベイトリールのメーカーやブランドから選ぶ

初心者の方にはないかもしれませんが、メーカーやブランドで選ぶということもよくある話です。

メーカーのコンセプトが好きだったり、ブランドの雰囲気がかっこよくて気に入ったりと、そういったことがあればその中から選ぶというのも大いにありです。

ベイトリールの性能をみて選ぶ

ベイトリールのスペックをみて、選んでいきます。それは、重量やギア比、糸巻量などです。

あとベイトリールの中には、〇〇釣り専用といった特定の釣りに特化しているものもあります。

例えば、使う糸(ライン)がPEラインであった場合、PEライン専用ベイトリールというものがあったり、または、とても軽いルアーしか使わないのであればベイトフィネス用リールといった軽いルアーを投げるのに特化したリールが発売されています。

なのでやりたい釣りに特化したしたリールを選ぶ方法もあります。しかし、特化したリールしか使ってはいけないというわけではありません。

ベイトリールのデザインで選ぶ

自分が気に入っている道具で釣りをしたいと思う人は多いのではないでしょうか?

そうなるとベイトリールのデザインというのは重要になってくると思います。個人差があるとは思いますが、機能が良くても見た目がダサかったり、可愛くないと思ってしまうリールはなかなか使う気にはなれませんよね。ってことでデザインで選ぶ方法です。

ベイトリールの価格で選ぶ

基本的に、同じメーカーであれば価格帯が高い方が性能も良くなります。

性能が良くなればトラブルも減るので、初心者だからといって価格帯の低いベイトリールから始めたほうが良いというわけではないんですよね。

そこを踏まえながら予算と相談するといった具合です。

バス釣り用ベイトリールおすすめランキング ベスト3 【販売価格0~10,000円位】

ベイトリール初心者の方でも手を出しやすい価格帯のベスト3を紹介。

 

1位、ダイワのバスXです。

この3機種のなかで最も軽く、そしてギア比も高いのでとても扱いやすいでしょう。

わずかな差ですが、釣りを続けていれば、そのわずかな差が体の疲労に影響してくるので、少しでも快適に釣りをしたい方はこれ。

  • ギア比 7.5
  • 自重  195g
  • 最大ドラグ力 5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-100、14-90
  • ハンドル長さ  90mm
  • ベアリング  4
  • メーカー希望価格  9,000円

 

2位、アブガルシアのプロマックスです。

バスXの次に軽く、それでいてドラグ力も大きいです。糸巻量も多いので太めの糸(ライン)も多く巻けます。

  • 名称  プロマックス
  • ギア比 7.1
  • 自重  203g
  • 最大ドラグ力 6kg
  • 標準糸巻量 (lb-m) 16-100
  • ハンドル長さ  85mm
  • ベアリング  5+1
  • メーカー希望価格  9,600円

 

3位、シマノのバスワンXTです。

シマノのオールラウンドに使えるリールなのでこちらも間違いないです。

  • 名称  バスワンXT
  • ギア比 7.2
  • 自重  210g
  • 最大ドラグ力 5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-130、14-110
  • ベアリング  4
  • ソルト対応
  • 本体価格  9,500円

バス釣り用ベイトリールおすすめランキング ベスト2 【販売価格10,000~20,000円位】

販売価格で1万円以上2万円以下のベイトリールは意外に少なく、ほぼダイワのタトゥーラ1強といっても過言ではないでしょう。

 

1位 ダイワ タトゥーラTW 80

2022年モデルの新型で強く軽く滑らかというHYPERDRIVE DESIGNを搭載していて、ベアリング数も7個あり、重量も十分軽いです。なによりTWSがあるのが一番でかいです。

  • ギア比 8.1
  • 自重  180g
  • 最大ドラグ力 4.5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-100、14-85
  • ハンドル長さ  85mm
  • ベアリング  7
  • メーカー希望価格  22,000円

 

2位 シマノ SLX MGL

シマノは他にもスコーピオン等の候補があったんですけど、売り場によって2万円を大きく超えてしまったりしたのでSLX MGLに落ち着きました。ドラグ力はタトゥーラの4.5kgを上回っています。

  • ギア比 7.2
  • 自重  190g
  • 最大ドラグ力 5.5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-100、14-90
  • ベアリング  4
  • メーカー希望価格  21,000円

バス釣り用ベイトリールおすすめランキング ベスト2 【販売価格20,000~30,000円位】

1位 ダイワ アルファス SV TW

とても軽いルアーからある程度の重いルアーまで快適に投げれるベイトリール。これさえあればベイトフィネスリールをわざわざ買う必要なし。とまで言えるでしょう。

  • ギア比 8.1
  • 自重  175g
  • 最大ドラグ力 4.5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-45~90、14-40~80
  • ハンドル長さ  85mm
  • ベアリング  7
  • メーカー希望価格  32,300円

 

2位 シマノ スコーピオンDC

ギア比8.5というエクストラハイギアがラインナップされていて、糸巻量も多くパワフルな釣りに対応しています。DC搭載機なので飛距離とトラブルレスをあわせもっているベイトリール。

  • ギア比 8.5
  • 自重  225g
  • 最大ドラグ力 5.5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-130、14-110
  • ベアリング  7
  • メーカー希望価格  37,500円

バス釣り用ベイトリールおすすめランキング ベスト4 【販売価格30,000~40,000円位】

 

1位 ダイワ ジリオンSV TW

最大の特徴は、新ブレーキシステムのSVブーストが搭載されたということです。

キャスティングによる飛距離が上がり、更にはピッチングなどのスプールが低回転のときにもブレーキがかかりトラブルレスになったことでテンポを崩さずにずっとキャスティングを続けていけます。ギア比違いのラインナップが多くあるのでダイワも力を入れていることがうかがえます。

  • ギア比 7.1
  • 自重  175g
  • 最大ドラグ力 5.0kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 14-45~90
  • ハンドル長さ  90mm
  • ベアリング  8
  • メーカー希望価格  42,800円

 

2位 シマノ メタニウム

タフさと軽さをあわせもつベイトリール。約30年の歴史がありファンも多く、とても使いやすいリール。

  • ギア比 8.1
  • 自重  175g
  • 最大ドラグ力 5kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-100、14-90
  • ベアリング  10
  • メーカー希望価格  46,300円

 

3位 ダイワ ジリオンTW HG

1位のジリオンSV TWをワンパワー上げたようなリール、飛距離もさらに上がり、糸巻量も増えてパワーフィッシングに向いている。純正でパワーハンドル搭載でお得感アップ。

  • ギア比 8.1
  • 自重  200g
  • 最大ドラグ力 6.0kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 16-100、20-80
  • ハンドル長さ  100mm
  • ベアリング  10
  • メーカー希望価格  51,700円

 

4位 シマノ エクスセンスDC SS

ベイトシーバス用に開発されたベイトリール。DC搭載で抜群の飛距離、糸巻量が多く太い糸(ライン)が使いたい人にはバス釣りで十分に使えるリール。純正でパワーハンドルなのでうれしい装備。

  • ギア比 8.5
  • 自重  225g
  • 最大ドラグ力 5.0kg
  • 標準糸巻量 フロロ(lb-m) 12-130,14-95
  • メーカー希望価格  41,500円

バス釣り用ベイトリールおすすめランキング ベスト3 【販売価格40,000円~】

 

1位 ダイワ スティーズリミテッド SV TW

ベストオブ使いやすさのベイトリールです。とにかく軽くてバランスが良いので1位にさせていただきました。

本体の軽さを維持しつつダイワの全てをつぎ込んでいます。ハイパードライブデザインで強度と巻き心地、SVスプールとTWSで飛距離とトラブルレスの安定性ですね。高次元でバランスがとれているので疲れにくく集中力がつづく感じです。

  • ギア比 7.1
  • 自重  160g
  • 最大ドラグ力 5.0kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 14-45~90、16-40~80
  • ハンドル長さ  85mm
  • ベアリング  12
  • メーカー希望価格  70,000円

 

2位 シマノ アンタレスDC

安定して最強の飛距離をだせるベイトリール。

自重の差でおしくも2位、しかし飛距離が欲しい人にはオススメのリール。

  • ギア比 7.4
  • 自重  220g
  • 最大ドラグ力 5.0kg
  • 標準糸巻量 ナイロン(lb-m) 12-130,14-110,16-100
  • ベアリング  11
  • メーカー希望価格  80,900円

 

3位 シマノ エクスセンスDC

糸巻量がアンタレスDCと違うので、使いたい糸(ライン)の強さでエクスセンスもおすすめです。

こちらもDC搭載で抜群の飛距離。

  • ギア比 7.8
  • 自重  225g
  • 最大ドラグ力 4.5kg
  • 標準糸巻量 フロロ(lb-m) 12-100,14-85,16-75
  • ベアリング  10
  • メーカー希望価格  79,200円

バス釣り用ベイトリールおすすめランキングまとめ

良い性能が詰め込まれていても、重くなってしまうと長所と短所で打ち消し合ってしまいます。

良い性能が詰め込まれていても軽量ができている、なおかつ強い(強固)という、総合的に高得点をとっているベイトリールが上位にきました。

価格別に紹介したので、序盤で記述されているベイトリールの選び方(用途や好み予算など)をふまえてベイトリール選びの参考にできればと思います。

記事を読んでいただきありがとうございました。