スピナーベイト最強の使い方【合計7つの方法を紹介】

ベイトタックルとスピナーベイトが2セット

こんにちは、釣り太陽のいちほです。

スピナーベイトで釣ったことがないんだけど、使い方とかあるの?

7つあるよ!それじゃあ、スピナーベイト最強の使い方と、最速の釣り方なんかを紹介していくね。

 

スピナーベイトでブラックバスを釣ったことがない、もしくはあまり釣ったことがないないと、釣れないイメージが頭の中にできちゃってる人も結構いると思います。

しかし、スピナーベイトはかなり万能なルアーで使い方次第で釣果も変わってきます。
たとえば、1つの使い方で釣れなくても別の使い方をすればブラックバスが口を使ってくれるってこともありえます。

僕はスピナーベイトを20年以上使って多くのバスを釣りました。そのデータがたまっているので、それを今回は紹介していきたいと思います。

この記事で分かること

✅スピナーベイト7つの使い方
✅スピナーベイト最強の使い方
✅スピナーベイトでバスを最速で釣る方法
✅スピナーベイトの種類
✅スピナーベイトの小技、コツ
✅おすすめのスピナーベイト

この記事を読めば、スピナーベイトの釣果アップにつながります。

 

 

7つのスピナーベイトの使い方

スピナーベイトはかなり万能のルアーなので使い方もいろいろあって、場合によってはこの釣り方でしか釣れないという状況もあります。
多く覚えておいた方が引き出しも増えて、様々な状況に対応しやすくなります。

それでは、紹介していきます。

 

スピナーベイトのバジング

スピナーベイトのバジング
バジング
バジングとは

スピナーベイトの巻きスピードをリールのハンドル回転で調整して、 バズベイトのようにスピナーベイトのブレードだけを水面からだして、トップウォーターのように使います。
するとブレードが水面を叩き水しぶきを出してアピールするので、バスに気づかせよせて釣るという使い方になります。

 

使いたい状況

■ 水面でルアーをアピールさせたいとき

■ 水面に浮きゴミが点々としているとき、との間を縫ってバジング
バスが水面を意識しているとき、またはバスがその下で隠れていそうな状況

■ フローティングマット(浮草や浮きゴミのかたまり)のキワでバジング
フローティングマットの下にバスがいそうな状況

■ 沈めたら根がかってしまうのでバジング
浅くてボトム(底)に障害物が多い状況

 

バジングのコツ

● スピナーベイトが多少暴れるので、ブラックバスがミスバイト(食いつき失敗)する可能性があります。なのでトレーラーフックはおすすめ。

● スピナーベイトのヘッド部分は水面からださずに、ブレードだけをだすようにする。

 

スピナーベイトのガーグリング

スピナーベイトのガーグリング
ガーグリング
ガーグリングとは

スピナーベイトの巻きスピードをリールのハンドルで調整して、ブレードを水面直下ギリギリになるように巻きます。
すると、水面がブレードの波動でモコモコッとするので、それをバスに気付かせて釣るという使い方になります。

 

■ 使いたい状況やコツはバジングと同様で、もう少しルアーのアピールを抑えたい場合に使用する。

 

スピナーベイトのヒラ打ち

スピナーベイトの平打ち
ヒラ打ち
スピナーベイトのヒラ打ちとは

スピナーベイトにヒラを打たせるという意味です。
説明すると巻いているときに、わざと木の枝や、杭、葉っぱ、岩、ロープといった障害物にスピナーベイトを当てて、スピナーベイトの姿勢を崩させること、これがヒラを打たせるということです。
そうすると、とつぜん姿勢を崩した(ヒラを打った)スピナーベイトにバスがリアクションバイト(思わずルアーを食べてしまう)して釣れることがあります。

 

使いたい状況

■ 木の枝や、杭、葉っぱ、岩、ロープ、が見えた場合

■ ボトム(底)に凹凸がある場合、そこでヒラを打たすのもあり

 

平打ちのコツ

● スピナーベイトにヒラを打たせたい場合、当てたい障害物に対してなるべくスピナーベイトがひっかからないような角度でスピナーベイトを通さないと根がかってしまう。

 

スピナーベイトのリアクションサイト

スピナーベイトのリアクション
リアクションサイト
リアクションサイトとは

主に見えているブラックバスを狙います。
スピナーベイトをバスの目の前に流してキラキラッと見せて、バスに思わずパクっと口を使わせてしまう方法です。

 

使いたい状況

■ バスが見えて、あまり動かない状況
バスが良く動いていると、目の前にスピナーベイトを通すのが難しい

 

リアクションサイトのコツ

● 目の前にスピナーベイトを着水させると逃げてしまうので、ルアーの着水点はずらして、トレースコース(ルアーを引いてくるコース)でバスの目の前に通す。

● この技はクリアウォーター(きれいな水)でも有効です。

※本来クリアウォーターのブラックバスは視界が良いので釣るのが難しい。

● 見えているバスと見えていないバス、どちらにも有効

● スピナーベイトを投げて着水後すぐに巻くことでブラックバスに考える隙を与えずバイト(食いつく)させることができます。

この釣りをするときは1/2ozのスピナーベイトが有効。(速めにルアーを巻きたいため、軽いとすぐにルアーが浮いてきてしまう、浅い場所であれば軽くてもいいです。)

● クリアウォーターは少しでも風があって波が立ってる方が食いやすいが、バスが見ずらいので釣りずらいです。

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4月 12, 2022

 

スピナーベイトのフォーリング

スピナーベイトのフォーリング
フォーリング
フォーリングとは

水中でルアーを下へ落とす釣り方です。言い方を変えると、ルアーを落下させる釣りって感じですね。
間違えてはいけないのが、ルアーを落として底で釣るのではなくて、ルアーを落下させている最中に釣るって意味です。
例えば、湖の水深が10mあるところに橋脚があるとします。その橋脚のどこかにブラックバスが潜んでいると思ったときにスピナーベイトを横に巻いては効率が悪い、もしくは横に巻いて食わない場合フォーリングを試してみるのもいいと思います。

 

 

使いたい状況

■ 立ち木、橋脚、杭などの縦ストラクチャーがある場合

 

スピナーベイトのフォーリングのコツ

● フォーリングをするときに、糸(ライン)をテンションフリー(張りが無い)の状態にしてスピナーベイトを真っすぐ落としてしまうとブレードもうまく回らず姿勢もあまりよくないので、糸(ライン)に少しテンション(張り)をかけて、スピナーベイトをカーブフォールさせるのがコツです。

※糸(ライン)にテンション(張り)をあたえながらフォールさせると、自分のほうに向かいながらフォールする。これをカーブフォールといいます

 

スピナーベイトのスローロール

スピナーベイトのスローロール
スローロール
スローロールとは

ボトム(底)でスピナーベイトをブレードがギリギリ回るくらい、ゆっくり巻いてバスを釣ることです。

 

使いたい状況

■ ボトム(底に)障害物があると分かっている場合

■ ボートの魚群探知機で、ボトム(底)に魚の反応があった場合

 

スピナーベイトのスローロールのコツ

● ゆっくりと言ってもスピナーベイトのブレードがギリギリ回るくらいのリトリーブスピードでリールを巻きます。早く巻いてしまうと、スピナーベイトが底から浮き上がってしまいます。

● 水深にもよるのですが、なるべく浮き上がりを抑えるために重さは最低でも1/2oz以上がいいです。

 

スピナーベイト最強の使い方

スピナーベイトを20年以上使った僕の結論になるのですが、スピナーベイトはよけいなことをせずに、ただ投げてただ巻くという使い方(ただ巻き)が1番釣れてます。

そのただ巻きの方法を、具体的にこれから説明します。

■ キャスティング

まず、ここでは2つのパターンがあります。
下の2つの画像Aはそれぞれ水中にある杭を狙ってスピナーベイトをキャストしています。

①左側の画像は杭にスピナーベイトをダイレクトに落としています。
狙いのポイント(障害物やカバー)が岸際にあるとか、何らかの理由でスピナーベイトを通すことができないのであれば落とす。
※直接落とすとバスが逃げてしまう可能性が高いため

 
➁右の画像は杭の奥に落としスピナーベイトを通しています。
スピナーベイトを通すことができるポイントであれば、通すのが基本的には良いです。
※ルアーの着水音はなるべく抑える

 

■ リールの巻き始め

ここでのコツは、スピナーベイトをキャストして着水した後、どのタイミングでリールを巻きだすかというところです。

着水したらすぐに巻き始めるのですが、これが本当に着水と同時にリールを巻き始めると、ほとんど水面のバジングやガーグリングになってしまい(上記に説明あり)、狙いの動きになりません。
細かいことですが着水して0.5秒くらいして、しっかりスピナーベイトを水中に入れてから巻き始めると良いです。
※スピナーベイトの重さによってレンジの違いに誤差はでるかもしれませんが、水深でいうと30~40cm位

 

■ リールの巻き方

リールの巻き方は色々あると思うのですが、何も特別なことをせずにスピナーベイトを巻き始めたら、なるべくそのまま同じレンジ(水深の位置)を引くイメージで巻いてくるのが良いです。

 

■ リールの巻き終わり

巻き終わり、ルアーが手前に来てもすぐ回収せずに、ロッドを下げて巻いて足もとまでルアーがしっかり泳ぐように巻く。
※ルアーが手前によって来ると、スピナーベイトの軌道が水面に向かいます。バスはベイトフィッシュ(餌となる魚)を、水面に追い詰めて食べる習性があるので、ここでバイト(食べてくる)してくることがあるからです。

 

以上、①~➃を繰り返す、です。

 

使い方のコツ

● 狙ったポイントにはルアーを通す、通せなければ落とす
● 巻くときは、30~40cmの一定レンジを引くイメージ
● 巻いている時は、なるべく一定のスピードで巻く
● 投げた後、ルアーの着水音は抑える
● 巻いているとき、余計なアクションはしない
● 巻き終わりはロッドを下げて、最後までしっかり巻く
● とにかく何度も投げる

ここで紹介しているスピナーベイトの使い方は、間違いなく僕が1番バスを釣った使い方であり、そして基本的な使い方です。
しかし状況によっては別の使い方が釣れるというのも事実です。
なので、この使い方を軸に状況に応じて別の使い方をまぜるのがおすすです。

 

釣ったことのないスピナーベイトで最も速くブラックバスを釣る方法

ずばり、スピナーベイトで最も速くブラックバスを釣る方法は【ブラックバスを釣るまでスピナーベイトだけを投げ続けることです。

ゴメンナサイ(;^ω^)その答えはズルいと思われるかもしれませんが、実はこれこそがスピナーベイトでブラックバスを釣る一番の近道なのです。もちろん1日で釣れなければ次の釣行でも粘り、スピナーベイトだけを投げ倒していきます。そしてそこには明確な理由があるので説明します。

同じルアーを投げ倒すことによってキャスティング(投げること)の精度がどんどん上がっていきます。精度が上がるとどうなるのか。

 
● 今までルアーが入らなかった狭いポイントにルアーが入るようになる

● 今まで通せなかった難しいコースにルアーを通せるようになる

● ルアーのレンジ(層)コントロールができるようになる

ブラックバスはルアーが通しにくい場所に潜んでいることも多々あるので、キャスティング(投げること)の精度が上がるというのはとてもブラックバスを釣るという事に近づくという事です。

ブラックバスがスピナーベイトで1匹釣れたとそもまだ投げ続けましょう。

3~5匹位釣ればなんとなくスピナーベイトの釣り方が見えてくると思います。そして経験を増やしこんな感じの場所で釣れたなーってところは必ずルアーを投げていきましょう。

そして数少ないバイト(食いつき)をものにしていきましょう。それを繰り返しなぜこの場所で釣れたのか?の自分なり答えを増やしていき自信をつけるといいと思います。

 

スピナーベイトを知れば釣果も上がる

スピナーベイトには色々な種類があります。
種類を把握していれば、状況に応じてスピナーベイトを使い分けができて効率よくバスを釣ることができます。

スピナーベイト
画像1

スピナーベイトのブレードの種類

スピナーベイトのブレードには形が3種類あります。

上記にある画像1には2種類のブレードがついていますが、丸っこい形のブレードの方はコロラドといい長細いブレードの方がウィローリーフといいます。
あとは、その2つの形の中間の形をしたインディアナというブレードもあります。なので次はそれぞれの性能の違いを覚えていきましょう。

 
● ウィローリーフ・・・フラッシングが強く波動が弱め

● コロラド・・・・・・フラッシングが弱めで波動が強い

● インディアナ・・・・ウィローとコロラドの中間の性能

● フラッシング・・・ブレードがくるくると回るときに発生す光の反射

● 波動・・・・・・・ブレードが回ったときにでる水流

※ブラックバスは側線という体にある線で水の波動を感知できる生き物。なのでルアーの波動はブラックバスへのアピールにとても有効。

基本的にスピナーベイトは2枚のブレードがつくのですが、組み合わせ別に名称、性能、が変わります。それが、スピナーベイトの種類になります。

 

スピナーベイトの種類

スピナーベイト
ダブルウィロー

ダブルウィロー・・・ウィローリーフが2枚ついている。フラッシングが強く波動が弱めなので視覚的要素が強く、光でバスをよせる!クリアウォーター(透明度の高い水)に適している。

 

スピナーベイト
ダブルコロラド

 ↑の画像はO.S.Pのサイトから引用

ダブルコロラド・・・コロラドが2枚ついている。波動が強くフラッシングが弱めなので視覚ではなく水流の波動でバスにルアーの存在を知らせる!マディーウォーター(濁った水)に適している。

 

スピナーベイト
タンデムウィロー

タンデムウィロー・・・コロラドが前に1枚、後ろにウィローリーフが1枚ついている。フラッシングと波動のバランスのとれたタイプでステインウォーター(少し濁った水)に向いている。

※金属のブレードにカラー塗装してあるものはカラーブレードと呼びます。

 

スピナーベイトのカラー選び

スピナーベイトには現在、様々なカラーがでているので、まだスピナーベイトで釣り慣れていない人にはどれを選べばいいか迷うかと思います。

ハッキリ言って見た目や好きなカラーで選ぶのも全然ありかと思いますが、カラー選びの基本を知りたい人もいると思いますので解説します。

スピナーベイトが5つ
画像2

ルアー全般に言えるのですが、スピナーベイトのカラーは基本的に釣りをする場所の水の色を見て選びます。
上記にあるの画像2を見てください。スピナーベイトが並んでいて、左側にいくにつれ地味なカラーになり右側は逆に派手です。

釣りをする場所の水の色が綺麗なら左のような地味なカラーを選び、逆に濁っているなら右のような派手なカラーを選ぶといいでしょう。

そして上記にある画像2の上には赤いスピナーベイトがあります、そういったカラーの場合は、釣りをする場所に赤いザリガニが多くいてバスがそのザリガニを食べていそうなのでそのカラーに決める。

そんな理由で選んでもいいでしょう。

 

スピナーベイトの重さ選び


● 1/4oz(7g)・・・全体的にせまい釣り場(野池とか)、もしくは浅い水深50cmなどで使う

● 3/8oz(11g)・・・基本的にはこの重さを軸に使う

● 1/2oz(14g)・・・風が強くて3/8ozが投げにくい、水の流れが速くて3/8ozが巻きにくい、水深があり少し下の水深を巻きたい、ボトム(底)を巻きたいから速くルアーを沈めたい、3/8ozより飛距離を伸ばしたい、そういった場合に使う

● 5/8~1oz(18~28g)・・・1/2ozの説明文のそれ以上の状況で使う

スピナーベイト
画像1

上記にある画像1にヘッドという部分があります。この部分が実はスピナーベイトのシンカー(重り)になっています。
 

そして最初に持っておくべきスピナーベイトの重さは3/8oz(オンス)と1/2ozです。もちろん好みもありますが、基本的には3/8ozを選び、その日の状況、水深で1/2ozに変えます。

状況とは上記にあるように、風の強さだったり、水流の速さです。もしスピナーベイトの重さで迷っているなら、まずはこの2種類があればOKでしょう( `ー´)ノ

リザーバー(ダム)は深く広い所が多いので1/2ozがおススメです。

 

スピナーベイトで釣る為の小技、コツ

上記ではスピナーベイトの使い方を紹介しましたが、ここではスピナーベイトで少しでも釣果を上げる小技、コツを紹介します。

 

自分の好きなスピナーベイトやカラーを見つける

スピナーベイトを投げ続けるためには、自分が良いと思う物を使うのが1番です。
良いと思う理由は何でもいいです、たとえば、

『好きなバスプロが使っていたり』
『自分がカッコいいと思うスピナーベイトだったり』
『釣れそうだと思ったカラーだったり』

自分の信じれるものがあれば投げ続けることができます。

 

スピナーベイトのトレーラー

トレーラーワームのついたスピナーベイト
画像3

スピナーベイトには画像3のようにトレーラー(ワーム)をセットすることができます。



● トレーラーの重さがプラスされるため、キャスティングでの飛距離が伸びます

● ボリュームがアップするのでブラックバスへのアピール力がアップします

● ルアーを巻いている時に水の抵抗が増えるのでゆっくり巻くことができる(沈みにくくなる、または浮きやすくなる)

 

このような効果があるので、釣り場の状況に合わせてトレーラーはセットします。

つけるトレーラー(ワーム)はスピナーベイトのシルエットが大きくくずれなければ何でもありです。ゲーリー山本の4インチグラブのテールをカットしたものや、O.S.Pのドライブシャッド3.5インチなどです。
僕は使い古しの捨てるようなワームをセットしちゃいます。そんなんでもOKです。

ただし、トレーラーのワームがあまりにもボロボロとか、必要以上に大きすぎるとルアーのスイミング姿勢がくずれたり、ブラックバスのバイト(魚の食いつき)のときにトレーラーが邪魔をしてスピナーベイトのフック(針)にブラックバスの口が刺さらない場合があるのそこには注意しましょう。

※心配であれば、トレーラーをセットした後、近くでスイミングさせ姿勢をチェックすると良いです

 

スピナーベイトのトレーラーフック

トレーラーワームとトレーラーフックのついたスピナーベイト
画像4

画像4を見てもらうとスピナーベイトのフックにさらにフックが付いているのが分かると思いますが、これがトレーラーフックです。

効果としてはフックがダブルになるので、魚に針が刺さりやすく、刺さった後に外れにくくなります。

ブラックバスのバイトがあってもフックが口に刺さらない場合や、絶対逃がしたくないときに使います。

デメリットとしては、根がかりが多くなります、なので根がかりが多発する場合や障害物が多い釣り場では付けない方がいいでしょう。

フックとゴム管
画像5

画像5にあるのは、トレーラーフックとトレーラーフックを押さえてる物です。

トレーラーフックの付け方は、トレーラーフックのアイ(ラインを通す輪)をスピナーベイトのフックに通します。トレーラーフックをおさえているオレンジ色のものは海釣りで使うゴム管なのですが、それを5mm位に切ったものです。これをおさえとして画像4のようにスピナーベイトのフックに刺してトレーラーフックを固定します。

 

スピナーベイトのランandガン

ランandガン、略してランガンとは、バスがいそうなポイントがあればルアーを投げて巻いて、釣れなけれすぐ次のポイントに移動して、またすぐルアーを投げることです。

説明すると、ルアーを1度投げて釣れない場所に何度も何度も投げて時間を消費するより、新しいまだ手をつけてないポイントにどんどん移動して、簡単ににルアーを食べてくれるブラックバスだけを探しに行くという釣り方です。
とても良さそうないい場所だけ2,3投しておきましょう。

根がかりしにくいスピナーベイトはランガンの釣りにとても向いていて、ランガンの釣りが基本となります。

 

おすすめのスピナーベイト

ここでは、僕も使っているおすすめのスピナーベイトを紹介します。

おすすめ1 ハイピッチャー

まずはO.S.Pのハイピッチャー、僕の1番のヘビロテです!
ややコンパクトサイズでコスパも良く非常に釣れます。ハイピッチャーは重さが変わってもサイズがほとんど変わりません、そこで色付きのビーズがルアーに付いていてその色分けでスピナーベイトの重さが分かるようになっているのでとても便利です。

あとO.S.Pのウィローリーフのブレードはやや幅広にできていて、普通のウィローリーフより波動が強くでるので、ダブルウィローだけでかなり多くの状況に対応できてしまいます。スピナーベイトはかさばるので、あまり多くのルアーを持ちたくない人にもおすすめです。

 

おすすめ2 D-ゾーン

エバーグリーンのD-ゾーン。僕が釣り雑誌を読むと、釣れるスピナーベイトランキングでいっつも1位でした(;´∀`)

もちろん実際僕も使って、結構釣ったのですが特に3/8ozダブルウィローのゴールドラッシュというカラーはとても釣れました!水中を見ると生き物です。いちおしです!

 

おすすめ3 クリスタルS

スピナーベイトマスターといっても過言ではない田辺哲男プロがつくり出したノリーズのスピナーベイト、通称クリSです。

色々な種類があるのですがマディーウォーターに有効な、振動の強いシャロールがおすすめです。

 

まとめ

今回は、

● スピナーベイトの使い方

● スピナーベイトの種類

● スピナーベイトの技

● おすすめのスピナーベイト

を紹介しました。

スピナーベイトで釣れるイメージさえ作ってしまえば、投げ続けることができます。
そしてあとは、経験を増やしていけば使い方も自分のものになっていきます。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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