こんにちは、釣り太陽のいちほです。
バス釣りを続けていると、ルアー、ワーム、シンカー、フックが増えてきて1つのタックルボックスに収納しきれないよ。どうしよう?
釣り道具が増えてきたら、次回の釣りに合わせて、道具を選んで持ち運ぶのがいいよ。あと、僕の収納を紹介するよ。
釣り道具が少ないときは、タックルボックス1つに全て詰め込んで釣りに行き、家での保管も同じタックルボックスにそのまま入れておけばよかったはずです。
しかし、釣り道具がタックルボックスいっぱいになるほど増えてくると、ルアーや道具はとても取り出しづらくなるので、釣行ごとにルアーや道具を選び容量を減らしてもっていくのがおすすめです。
✅釣り具を、自宅でどう収納しているか
✅釣行のとき、どのように釣り具を収納していくか
✅おかっぱりの釣り道具をどう選んでいるか
収納はとても大事で、収納ががうまくいけば、ルアーや道具の出し入れが早くなり、釣りをしている時間が増えるので釣果アップにつながります。なので、そんなに収納がうまくいってない、他人の収納法を見てみたいとう方は参考にして下さい。
自宅でのバス釣り収納法を紹介
冒頭でタックルボックスの中が、ルアーや道具でいっぱいになると取り出しづらくなるので、よくないと伝えました。しかしそれは、釣りをしているときで、家での収納はタックルボックスの中がいっぱいでも問題ないと考えています。
僕がメインに使用しているタックルボックスは、明邦化学のVS-3080です。上段、下段で2段の収納スペースがあり、それぞれの段で仕切り板をある程度自由に動かすことができるようになっています。使いやすくおすすめです。
ルアー類(自宅での収納)
ハードルアー、フック、シンカー等はVS-3080を2個使って、収納しています。(下の写真Cの右側)
ワームは大き目のプラスチックケース1個に全て入れて収納しています。(下の写真Cの左側)
予備のルアー、フック、シンカー、ライン
ルアー、フック、シンカー、ラインなどの予備はプラスチックの引き出し収納ボックスに入れて押し入れに置いて収納しています。
ロッド
ロッドは部屋の壁に立てかけて収納しています。海釣り用の竿もまとめて置いています。
フットコン(エレキ)やバッテリー
レンタルボート用の、フットコン(エレキ)、バウデッキ、ラダー、椅子、も壁に収納するようにしています。バッテリー充電器、バッテリーは棚に置いています。
バス釣り収納【プラグ編】
プラグ系は、自宅でタックルボックスVS-3080を2個使って上段に入れています。釣りに行くときには、この中から持っていくプラグを選び、どちらか片方のタックルボックスVS-3080の上段にいれてそのタックルボックスを1個持って行きます。
プラグの種類、カラー、量を選んでいる基準を説明します。
●自分が使いたい、釣りたいルアー
●釣り場の水の色(普段の水の色と、アオコが発生していないか、雨で濁っていないか等を調べる)
●ルアーが取り出しづらくなるので多く選びすぎない(取り出すときにルアー同士のフックがからまってもすぐに取れる量)
●どんな釣り場に行くか
バス釣り収納【ワーム編】
家ではワームをプラスチックケース1個に全て入れています。(下の写真Dの左側)
釣りに行くときには、使用するワームを選びタックルボックスVS-3080の下段に収納しています。(下の写真Dの右側赤枠)
ワームの種類、カラー、量を選んでいる基準を説明します。
●無駄に多く入れすぎない(カラーなどもなるべく絞る)
●自分がどんなワームを使いたいか
●釣り場の水の色(普段の水の色と、アオコが発生していないか、雨で濁っていないか等を調べる)
●どんな釣り場に行くか
●どんなリグを使うか
僕はワームをケース類にはいれず、基本的にはもともとワームが入っていたパッケージにいれています。しかし、色違いでも同じワームであれば、1つのパッケージに入れて、なるべくかさばらないようにして持って行くようにしています。
ワーム収納は、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はこちらからお願いします。
> > > 最適なワーム収納法
バス釣り収納【ワイヤーベイト編】
ワイヤーベイト系(スピナーベイト、バズベイト)は、重さべつに分けて(下の写真Gの左側)、それぞれを100均で購入したジップロックに入れてVS-3080の下段(下の写真Gの右側)に入れています。バズベイトは1袋だけに入れています。
この収納の良い所を説明します。
●コストパフォーマンスが良い(100均で買える)
●スピナーベイトの収納量が多い
●収納スペースをとられない
ワイヤーベイト収納は、こちらの記事でがっつり解説していますので、興味があればこちらからお願いします。
> > > かさばるスピナーベイトの収納は100均のあれで収納できる
バス釣り収納【ラバージグ、チャターベイト編】
ラバージグは明邦化学のVS-820NDM(下の写真E左側)、チャターベイト、スモラバ等はVS-820ND(下の写真E右側)に入れています。
この収納の良い所を説明します。
●どちらのケースも仕切り板をある程度動かせるので整理しやすい
●僕の使っているタックルボックスVS-3080にピッタリ収納できる
こういった理由ですごく気に入って使用しています。
この2つはタックルボックスVS-3080の下段に収納しています。(下の写真F赤枠)
バス釣り収納【小物,フック,シンカー編】
特に小物系は、収納方法に個人差があるところだと思っています。
僕は、フックとシンカー用に2種類の小物ケースを使用していて、それをタックルボックスVS-3080の2段目(下の写真Aの赤枠)に収納しています。
それでは、その2種類のケースを紹介していきます。
ドリームマスターTR
1つ目はリングスターというメーカーの、ドリームマスターTRという製品です。(下の写真Bの左側に写っている白いケース)
●仕切り板の位置を自分で変えられることができるので整理しやすい
●大きいサイズのフックも入るのでとても使いやすい
しかし残念なことに現在ほとんど販売されていない状態です😭
現在あるものでは、サイズがわずかに小さくなるのですが明邦化学のPA-6DDの深溝タイプがとてもドリームマスターTRに近いです。
下の写真Bの、左側の写真がケースを閉じた状態で、右側の写真がケースを開いた状態になります。
VS-388SD
2つ目は明邦化学のVS-388SDという商品です。(上にある写真Bの黒い方のケース)
こちらのケースは、仕切り板を動かすことはできませんが、
✔ コンパクトで薄形
✔ 仕切りが多く、小物の種類がいっぱい入るので整理しやすい
✔ テキサス用の1ozバレットシンカーも入れることができる
✔ 取り出しやすく使いやすい
といった理由でとても気に入っていて、おすすめです。
サイズ違いも販売していますが、このVS-388SDが最も厚さの薄いモデルになります。
僕は、上の写真Bで分かるようにドリームマスターTRを3つ、VS-388SDを1つを使用しています。僕の収納している場所(上にあるの写真Aの赤枠)では、ドリームマスターTRがもう1つ入る余裕もあります。
別のパターンだとVS-388SDが3つにドリームマスターTRが1つ入れるというのも考えられます。
フックなんかは、パッケージのままで持っていくという人も多いかもしれませんが、
✔ パッケージが増えていくのでかさばる
✔ ぱっと見てどこに欲しいものがあるか分かりづらい
✔ 取り出しづらい
といった理由から僕はケースでの収納にしています。(予備のフックは自宅に置いといて、必要な数だけをケースに入れて持っていく)
バス釣り収納【おかっぱり編】
おかっぱり装備は、下記にある内容によって大きく変わるので、一概にコレとは言えません。
🔷釣り場のカバー(障害物など)の種類
🔷釣りに行くときの足(何で移動するか)
🔷釣りのスタイル(どんな釣りでバスを釣りたいか)
僕は、車で移動してロッドは1本という組み合わせが基本的に多いです。
おかっぱりは根がかりしたときに回収できなくなるのが怖いので、ハードプラグよりワームメインで釣りをすることが多いです。
そんな僕のおかっぱり装備、収納を紹介していきます。
バッグ(おかっぱり用)
おかっぱり用バッグは2つもっていて、おかっぱりには、そのうちの1つだけを持っていきます。(ほとんどの人がそうだと思いますが、、、)
持っているバッグは、
1.OSPというメーカーのおかっぱりバッグ(下の写真Hの左側、現在は型落ち)
2.フルクリップというメーカーのベロシティというバック(下の写真Hの右側)
になります。
現在は、OSPのバッグは海釣りメインに使っていて、バス釣りにはベロシティをメインに使っています。
このベロシティはデザインがとてもかっこよくて、更にすごい仕掛けがあります。それは、ショルダーストラップを一瞬で伸び縮みさせることができます。
釣りをしているときにはショルダーストラップを短くして、釣りの邪魔にならない位置でバッグを背負えます。
ルアーチェンジのときには、一瞬でショルダーストラップを長くしてバックの中身を取り出しやすくすることが可能です。
ベロシティの仕掛け等を説明をしているYouTubeがありました。みると分かりやすいと思うので載せておきます。
ハードベイト(おかっぱり用)
✔ プラグは1つのハードケースに入る量だけを持って行きます
✔ 根がかり対策で、2軍のプラグ(あまり使わないプラグ)だけを持っていきます(1軍プラグはボート釣りで使用)
こんな感じで、僕はビビりなのでおかっぱりでのプラグはちょこっとしか使いません(;_:)
スピナーベイトとバズベイトは、100均のジップロックに必要分だけ入れて持っていきます。
ワーム(おかっぱり用)
カラー違いでも、同じ新品のワームなら1つのパッケージに入れていきます。(下の写真Iの左側)
僕は、使い古しのワームを1つのジップロックにまとめているのでそれも持っていき、使えるワームがあればそいつから使います。(下の写真Iの右側)
フック、シンカー類(おかっぱり用)
フック、シンカー類は上記にあるバス釣り収納【小物,フック,シンカー編】で紹介しているケースのまま、必要な物だけをおかっぱりで持っていきます。
まとめ
バス釣りは、他の釣りと比べると釣り方が非常に多いので、それにおおじてロッド、リール、ルアー、小物といった釣り道具も多いです。なので、人それぞれ好みの釣り方、スタイルがどうしてもあり、それによって装備と収納が変わってきます。
今回は僕の、
✅自宅でバス釣り用具の収納
✅釣行時のタックルボックス収納
✅おかっぱり釣行の釣り具選び
を紹介しました。
気になるところがあれば、参考にしてみて下さい。バスプロのDVDや動画などもとても参考になると思います。釣りビジョンVODでバス釣りや、他にも多くの釣りが学べるので無料期間を利用してみるのもおすすめです。
> > > 僕が釣りビジョンをこれでしか観ない理由【料金の差が歴然】
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。