最適なワームの収納はこれか!お金をかければいいってもんじゃないよね【100均あり】

こんにちは、釣り太陽のいちほです。

増えてきたバス釣り用ワームが持ち運ぶのにかさばる。その収納法のお話しです。

ワームが増えてきて、釣りにワームを全部持っていくとバッグがいっぱいいっぱいだよ。お金がかからない良い収納法ないかなぁ。

僕はワームケースを使わないで、もともとあるワームのパッケージ袋ある考え方でワームを収納しているよ。お金もほとんどかからないから参考になるかもしれないよ。

この記事で分かること

✅ワーム収納のアイデア
✅釣行時のワーム収納法
✅1度使ったワームの収納法
✅家でのワーム収納法

釣りを30年以上やって、いきついたワームの考え方と収納です。

読んでみて「これは!」と思ったところがあれば、ぜひ参考にしてみて下さい。

ワームの収納がスッキリすれば、釣り最中にワームを見つけやすく、探す時間が減って、釣りがとても快適になります。

 

ワーム収納のアイデア

なぜワームは増えてしまうのか

● ルアーの中で、ソフトルアー(ワーム)はハードルアーに比べコストが低い。

● ハードルアーに比べ、バスが釣りやすい。

● 根がかりがしにくい(オフセットフック)。

● 1つのワームで、様々なリグに使え、さらに様々なトレーラーにも使える。

● 気に入ったワームはカラーを揃えたくなる。

● 気に入ったワームは、サイズを揃えたくなる

このような理由から、ワームが買いやすく、どうしても数が増えてしまうことが多いです。

 

釣り場にすべてのワームを持っていかない

釣りの準備中に、想像をふくらませすぎて、ふだん全く使わないワームでもワンチャン爆釣パターンがありえるかなと思い、すべてのワームを持っていきたくならない?

なるなる!このパターンもあるかな?あのパターンもあるかな?とか、これで入れ食いになったら、とか思ってワーム詰めこんじゃう。

だけど実際は、けっきょく使わないことがほとんどなんだよね。

 

やっている人も多いかもしれませんが、そこで僕のだした結論は、持っているワームの中から選んで釣り場に持っていくという考え方になりました。

※ただし、すべてのワームを釣り場に持っていったとしても、たいしてかさばらない量であれば選ぶ必要はないです

 

釣り場に持っていくワームの選び方

 

● 釣り場に合わせて持っていくワームを厳選する

例えば、『小さい野池とかであれば大きいワームは必要ない』『超クリアの場所だから派手なワームは使わない』こういった理由があれば対象のワームを持って行かない。

 

● 数の多いワームは減らして持っていく

よく使うワーム、または気に入っているワームは持っている数がどうしても多くなるので、減らして釣り場に持っていくようにします。
しかし、ワームでバスを釣るとワームが切れて使えなくなることが多いので、よく釣れるワームの場合は多めに持っていきます。

 

● 釣り場の水の色に合わせ、ワームのカラーを選んで持っていく

気に入っているワームほど色々なカラーを揃えてしまいがち、これを全色持っていくと、とてもかさばる原因になります。
釣り場の水の色を考えて最小限の色におさえて持っていく

※下記にある、釣りに行くときのワーム収納法で写真を使って説明しています

 

● あまり数が釣れないワームは数を減らして持っていく

「魚が多く釣れるわけではないけど、釣れるバスはでかいといったワーム」何度も使ったワームで、そういったことが分かっている場合。
ワームの数を多く持っていく必要がないので減らしておきます。

 

● 気に入っていないワームは持っていかない

持っているワームの中で、とうぜん好きなワームと嫌いなワームがでてくると思います。
嫌いなワーム、気に入っていないワームは釣り場に持っていったとしても結局使わないので持っていかない。

 

● タックルボックスにワーム収納場所をきめておく

収納場所をきめて、そこに収まる量のワームだけを持っていくと決めておく。

※下記にある、釣りに行くときのワーム収納法で写真を使って説明しています

 

● 今回の釣りは「この選んだワームたちでやるぞっ!」という精神でやる

ワームを選び終わってから、「やっぱりあれも持っていこうかなー」とか、「あのワームの数をもっと増やしたほうがいいかな?」ってなることがあるのですが、きりがないので「この選んだワームで釣ってやる」という気持ちで割り切る。

 

釣りに行くときのワーム収納法

● まずは上記にある、ワーム収納の考え方をもとにワームを選びます。

● 収納する入れ物は、ワームがもともと入っているパッケージ、または型入りのパッケージを使います。

● そしてここが最大のキモなんですが、同じ種類のワーム2~3色は同じパッケージ袋、または型入りパッケージに入れてしまうということです。

下の写真Aは、2種類のカラーのワームを同じパッケージ袋に入れています。

パッケージの中にワーム
写真A

 

僕は写真Aのような収納法を、釣り動画でバスプロがやっていたのを観てヒントを得ました。
それは釣りビジョンという釣り動画で、けっこう面白くて釣りの勉強になるのでおすすめです。
記事にもしているので、気になった方は是非読んでみて下さい。
⇩ ⇩ ⇩

【14日間無料】釣りビジョンVODが最安値!僕がこれでしか観ない理由

4月 12, 2022

下の写真Bの型入りパッケージには、色違い、サイズ違いのワームを入れています。

 

パッケージの中にワーム
写真B

 

◆ここでの注意点◆
👉薄いカラーのワームと、濃いカラーのワームは色移りして色が混ってしまうことがあります。
色移りしない という確認がない場合、濃いカラーと薄いカラーのワームは同じ袋には入れず、カラーが薄いもの同士、カラーが濃いもの同士を同じ袋に入れた方がいいです。
 
👉別メーカーのワーム同士を入れると、ワームが溶けてしまう可能性があるので入れない方が無難です。

● 下の写真Cのように、でかくて硬いパッケージは自分で切ってコンパクトにする。

※カドは怪我の元になるので、丸くする

 

 

● ボート釣りの場合、僕はタックルボックスの明邦化学のVS-3080(写真D)を使用します。

その中でワームの収納場所はここと決めておき、そこへ入るだけのワームの量を選びます。
※下の写真Dの赤丸部分がワームの収納場所です

 

 

収納場所の中にワームを入れすぎると、パンパンになってワームを見つけづらく、取り出しづらくなります。
なので少し余裕を持たせるのがベストです。取り出しやすくなるとワーム交換が早くなるので、釣りをしている時間が長くなり、結果釣果アップにつながるというのが理由です。
タックルボックスにワームを入れると下の写真Eのようになります。

※初めての釣り場や、雨で水の色がどうなっているか分からないときは、どうしてもワームは増えてしまいます

 

VS-3080の中
写真E

 

● おかっぱりの場合は、釣り場に合わせてワームの量を選んでバッグに入れていきます。

例えば、ハードプラグ系があまり使えないような釣り場では、ワームを多く持っていくことができて、ハードプラグも使えるような釣り場では、ワームとプラグそれぞれの量を調整してもっていきます。

※車の場合は、タックルボックスを積んでおいて、そこから選んで持っていくのもおすすめです

 

1度使ったワーム(針を通した物)の収納法

1度使ったワームは、もともとのパッケージには入れずに別の袋に入れるのがおすすめです。

使い終わったワームのパッケージ袋などでもいいですが、僕の場合は、下の写真Fのように100均のジップロックにメーカー別問わず入れてしまっています。

※意外に別メーカーのワームを混ぜていれてもこれは問題ないです。
とはいえ、別メーカーのワームを合わせると溶けたりする可能性があるので、それが嫌ならやめた方が無難です

 

ジップロックの中にワーム
写真F

 

ワームを使う時には、まずこの使用済みワームの袋をのぞいて使いたいワームがあるか確認する。
無ければパッケージの新品ワームを使う。

このやり方を実践すれば、使いかけのワームが増えることはなくなります。

 

家の中でのワーム収納法

家のワーム収納はシンプルに、1個のプラスチックコンテナにすべてのワームを入れて保管しています。(下の写真G)

 

プラスチックコンテナの中にワーム
写真G

 

僕は釣り歴のわりにワームの量は少ない方かもしれません。

そんな僕の収納パターンであり、ワームの量は人によって様々なので、もっと多くの量を持っている場合は、プラスチックコンテナをいくつか用意して、種類別に入れておく方が選ぶときに分かりやすいです。

 

まとめ

今回の記事をまとめると、

✅ ワームの量が多くてかさばってしまう場合、無駄なワームは持っていかない。
必要な量だけを持っていく

✅ ボート釣りの場合、タックルボックス内のワーム収納場所に収まる量だけを持っていく

✅ おかっぱりで車の場合は、車にタックルボックスを置いといて、釣り場に合わせたワームをバッグにいれる。
車ではない場合、家で釣り場に合わせたワームをバッグにいれていく。

✅ ワームはもとから入っているパッケージ袋に入れて収納する。

✅ 大きいワームのパッケージは切って収納する。
そして、硬ければカドは丸くする。

✅ 同じワームの種類であれば、色違いでも同じ袋に収納する。

✅ 1度使ったワームは、別の袋に収納しておく。

✅ 家ではシンプルに1つのプラスチックコンテナに収納、それをすべて持っていくのではなく、そこから選んで釣り場へ持っていく

といったところです。

色んな可能性を考えて、多くのワームを持っていきたくなるのですが、釣り場に持っていくものはワームだけではありません。

じっさい釣り場に立つと、あっという間に時間はすぎてしまい、あれこれ試している時間もあまりないので、少し量を抑えて、選んだ中で今回はこれでやると割り切ってしまうのがおすすめです。

それでは、いいなと思うところがあれば、参考にしてみて下さい。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。